パソコン本体を横向きに置いても良いケースと逆にリスクもあります。
環境的に横向きにしたい事はありますが安易に横向きに置くとパソコンが壊れる原因になるので横向きにする前に大丈夫なのかチェックしましょう。
パソコン本体を横向きに置くときのポイントとリスクをご紹介いたします。
パソコン本体を横向きに置くときのポイント
パソコンを横向きにする前に確認する事やポイントをしっかり抑えましょう。
パソコン本体を横向きに置いていいのか調べる
横向きに対応しているパソコンなのか説明書またはメーカーサイトでしっかりと調べて横向きに対応しているか確認しましょう。
本体に付ける足は必ず設置する
縦置きの本体もそうですが付けていない方も多く感じます。
床との接地面が増えるのは熱がこもりやすくパソコンに負担が増えます。
必ず設置しましょう!
排気ファンを適正な向きにする
排気ファンはパソコン本体内部の熱を逃がす役目をしています。
つまりパソコン本体は熱に弱いという事ですよね。
マザーボードの背面が下になるように置く
マザーボードはCPU、メモリー、HDD・SSD、光学ドライブ、電源などパソコンの部品すべてがつながっているといってもいいほど重要な部品です。
重量もありなるべく負担をかけないように下向きになるように設置しましょう。
パソコン本体を横向きに置くリスク
埃がたまり故障のリスク
本来縦向きの本体を横向きにする場合に排気ファンが上向きになるケースがあります。
そうする事でパソコン本体内に埃が溜まりやすくなりますよね。
埃が原因で不具合や最悪の場合はショートする可能性が出てきますので注意しなくてはいけません。
それに掃除をする頻度が高くなります。
熱がこもりる事のリスク
パソコンの熱を逃がすために排気口を上に設置されると思います。
排気ファンの面に大抵吸気口があると思います。
その面を下にすると吸気口も塞がれ排気もできず熱がこもりパソコンが重くなったり不具合が起きたりパソコンの寿命が縮まることが考えられます。
パソコンは熱に弱いのでリスクが増え注意が必要です。
設置する場所も直射日光が当たらなく、なるべく温度が低い場所に置くようにしましょう。
部品への負担リスク
縦向きに設計されているパソコン本体を横向きにする事で部品への負担が増え故障の原因になります。
代表的なのはグラフィックボードです。
保障が適用されなくなるリスク
縦向きに設計されているパソコン本体を横向きに使って故障した場合に保証が適用されなくなることもあります。
以前、パソコン本体を横向きにして、その上にモニターを置いている方も多かったかと思いますが横向き対応でも極力控えた方が良いです。
精密機械なのでそれぐらい気を使った方が良いです。
パソコン本体を横向きに置くときのポイントとリスク:まとめ
私も昔にパソコン本体を横向きに置き、その上にモニターを置いていましたw
まだあまり知識もなく会社のパソコンだったので今思えばすみませんって感じです。。。
パソコンは精密機械ですので熱にも衝撃にも弱いので大事にしたいですね。
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