パソコン検定の種類って初心者から上級者までたくさんありますよね。
一般的な企業ではExcel・Word・PowerPointが使いこなせると仕事に役立ちます。
履歴書に記載されていると企業も採用後の教育も必要なく安心して採用できます。
今回はMicrosoftが認定する国際資格のMOS資格についてご紹介します。
【パソコン検定の種類】MOS資格編 資格の種類は?
MOS資格はMicrosoft公式で信頼性が高くおすすめの資格です。
・Excel
・PowerPoint
・Access
・Outlook
※WordとExcelはスペシャリストとエキスパートの2種類があります。
MOS資格は世界各地で行われており国際資格なので認定されたスキルは世界で通用します。
試験時間は50分パソコンを使った実技試験(CBT方式)になります。
2022年1月には累計受験者数は、470万人を超えている非常にチャレンジしやすい資格になっています。
【パソコン検定の種類】MOS資格 Word編
文章作成ソフトでビジネス文書は毎日の業務に使います。
手紙・はがきなども作成できビジネスからプライベートまで、そして季節ごとに定期的に使うので覚えておくと非常に便利です。
【パソコン検定の種類】MOS資格 Excel編
表計算ソフトで数字の管理が出来るので事務職から営業職まで幅広く使います。
プライベートでは家計簿などが使われていますかね。
私個人的にはWordより使用頻度は高いです。
【パソコン検定の種類】MOS資格 PowerPoint編
プレゼンテーション作成ソフトで営業職には企画作成をして顧客へのプレゼンでも使います。
Word・Excelより身近ではない方が多く敷居が高く感じるかもしれませんが意外と直感的に作成できますし音楽や映像を組み込めなかなか楽しいソフトです。
簡単な作成スキルは身に着けておくべきソフトだと思います。
【パソコン検定の種類】MOS資格 Accesss編
データ管理ソフトで膨大なデータを管理できシステム構築ができるソフトです。
Excel・Wordより使える人が少なく希少性の高い人と評価されます。
累計認定者数 470万人中 5,677名
【パソコン検定の種類】MOS資格 Outlook編
メール・スケジュール管理ソフトです。
企業間の取引などのコミュニケーションには欠かせずスケジュール管理などができます。
他にもToDoなどがあり使いこなせると非常に便利です。
【パソコン検定の種類】MOS資格 Microsoft office Master編
Word・Excel・PowerPointに加えaccessかOutlookのどちらか合計4科目に合格した人に贈られる称号です。
もちろん認定書も発行されるので満足感は絶大です。
累計認定者数 470万人中 1,043名
【パソコン検定の種類】MOS資格編 勉強方法は?
独学では日経BP社が出版している。
MOS対策テキスト Word365&2019
MOS対策テキスト Excel365&2019などのテキスト本があります。
FOM出版からは『よくわかるシリーズ』などのテキスト本があります。
講座もヒューマンアカデミーの『MOS講座』が月額3,000円くらいからあります。
まとめ
履歴書にMOS資格を記載すると企業の採用担当者も即戦力として安心して採用できます。
合格すると客観的にスキルの証明ができますし今時パソコンが使えませんでは仕事になりませんからね。
難易度も比較的取りやすく試験費用も10,000円前後とコスパもいいでしょう。
各ソフトに精通すると仕事も効率よくできるようになり楽しくなりそうですね。
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